妊婦さん赤ちゃんのための治療院ヘルシーライフセントラル
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2014.10.23 Thursday
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施術後におねしょをしなくなった5歳の女の子
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みなさま、こんにちは。小児カイロプラクターの臼田です。
この女の子はおねしょ(夜尿)のために来院したのではありませんが、脳や神経の働きを高めることにより主訴以外の事についても良い影響があらわれることがよくあります。
今日はリガーレ横浜店にて施術をしております。
ある日、一週間前に初めて施術を受けられた5歳の女の子のお母様が報告してくださいました。
今までおねしょをしなかった日はなかったのに、施術を受けた翌朝から一週間おねしょをしかったそうです。
たった1回の施術で、しかも体を軽く刺激しただけでこんなに変わるのですかと驚いていらっしゃいました。
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2013.04.20 Saturday
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おねしょのためのカイロプラクティックケア
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JUGEMテーマ:子供の病気・怪我
カイロプラクティックでは、体のゆがみをとり、神経システムのスムーズな働きを促します。
そのことによって、神経の働きが深く関わる排尿のシステムへの良い影響が期待されます。
腰椎や仙骨から腎臓や膀胱に神経が通っているから、そこを押したり引っ張ったりすればいい、というほど人間の体は単純に造られてはいません。
ヘルシーライフセントラルでは、最も神経の働きを邪魔しているゆがみを特定して施術します。
夜尿症でお悩みの方はぜひ当院のカイロプラクティックをおすすめします。
カイロプラクティックの利点は、薬を用いないので副作用の心配がありません。また、夜尿症の薬を服用している方でも受けていただけます。
また、当院の施術は無理な力を加えず極めてソフトなので、安心して受けていただけます。
夜尿症には遺伝や膀胱の大きさなどさまざまな要因が考えられ原因や程度も個々によって異なりますがいくつか私の臨床経験をご紹介します。
●タイでのボランティア
以前、タイで500人ほどの子ども達が生活する施設に二週間ほど行きました。そこで子ども達にカイロプラクティックケアをしました。日本に帰国する時、おねしょをする子がかなり減ったとスタッフから報告がありました。
●症例:毎日おねしょをする5才の男の子
昼間はオムツは不要だけど、毎日おねしょをするという5才の男の子が来院しました。親御さんが子ども時代に夜尿症があった場合は子どもさんも夜の排尿コントロールが確立するまでに時間がかかるのですが、男の子のお父さんが10才くらいまでおねしょをしていたとのこと。カイロプラクティックを受けると、その日やその数日後などにおねしょをしない日が出てきました。体調や治療頻度の減少によりおねしょの回数にも多少波がありましたが、おねしょの回数は減少していき施術開始から半年ほどでおねしょがなくなりました。この方夜尿症の薬は一切服用せず夜尿アラームも使っていませんでした。
※あくまでも一例で個人によって期間は異なるでしょう。
※夜尿症の病院での治療は通常小学校に上がってからのようです。
5才の時点でおねしょが日常的にみられるお子さんは小学生に入ってからも夜尿症が継続する割合が高いです。また、お父さんが10才くらいまで夜尿症だったことを考慮すると、カイロプラクティックの良い影響かもしれないと考えられます。
写真はタイの小学生たち
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2013.04.19 Friday
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一般的なおねしょの治療
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JUGEMテーマ:子供の病気・怪我
お久しぶりです。
だいぶ暖かくなってきましたね。我が家のワンちゃんは御年13歳になり大分おじいさんです。散歩がキツイのか、特に冬の寒い時期には散歩に出てすぐに帰りたがっていましたが、最近は暖かいせいか散歩時間が長くなった気がします。
さて、今日はおねしょの治療についてです。
おねしょの病院での治療は、一般的には小学校入学以降に開始されます。一般的には、病院では薬物治療が中心になります。海外では一般的には夜尿アラーム療法、抗利尿ホルモン剤がよく使われるようです。
●夜尿アラーム療法
夜尿アラーム療法は1930年頃から使われてきた方法です。センサーをつけて夜尿を感知するとアラームが鳴る仕組みです。当初は、いわゆる’しつけ’のために使われていましたが、アラームを付けることによって膀胱の容量が増大がみられることが近年の調査でわかってきているようです。
夜尿アラームを行うには、本人と家族のやる気はもちろん、家族の協力がとても重要です。アラーム音が真夜中に鳴るので他の家族も目覚める可能性があります。夜尿アラームを装着している子どもさんが深く寝ていて目覚めない場合には親が起こさなければなりません。
また、住宅事情・近所への配慮のため夜尿アラームを使えない場合もあるようです。そのため、日本では夜尿アラーム療法が欧米ほどは普及していないと思います。
●薬物治療
大きく分けて、抗利尿ホルモン剤・三環系抗うつ剤・コリン剤の3つが日本では治療薬として使われています。海外では抗利尿ホルモン剤が中心に使われています。
どの薬剤を使うにしろ、副作用に注意して医師の指導の下に管理・服用しなければなりません。
抗利尿ホルモン剤は、体に水分をため込むホルモン(尿量を調節するのに重要な役割をする)を人工的に与え尿量を抑えるための薬です。薬を服用する数時間前には、水分摂取を制限しなければなりません。過剰摂取も絶対避けなければなりません。体の細胞が水を
従来点鼻薬が使われていますが、重大な副作用のためアメリカ・イギリスでは夜尿症の患者への使用が2007年頃から禁止されています。点鼻薬の方が経口薬に比べて重大な副作用のリスクが2.5倍ほど高いようです。日本では2012年に経口薬(ミニリンメルト)が発売されました。
では三環系抗うつ剤は副作用はないかというと、この薬剤もまた重大な副作用が起こるリスクがあるため海外ではあまり服用されていないようです。
改善率が100%(つまり、誰が飲んでも絶対おねしょをしなくなる・治る!)という夜尿症の薬はありません。飲むのを止めるとまた夜尿症が起こる場合もよくあります。個人の体質によって効く・効かない、副作用が出る・出ないも違います。
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2013.04.02 Tuesday
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おねしょ・夜尿症の原因
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今日はしとしと雨の一日で、公園の桜は葉桜になってきていました。
先週末にはノルウェーから親戚が訪ねてきましたが、綺麗な桜を観ることができて喜んでいました。
さて、今回はおねしょ・夜尿症の原因についてです。
排尿する(おしっこをする)ことは、脳・腎臓・膀胱・その他筋肉など複数の器官がはたらくことによって叶います。そのうちのどこか一つにでも不具合があれば排尿システムは影響を受けます。
おねしょ・夜尿症の多くは、排尿システムに係わる器官や神経の発達の未熟さによると考えられています。
・膀胱の容量が小さいため、夜間につくられる尿を貯めきれない。
・睡眠が深かったり寝ている間に尿意を感じないために膀胱がいっぱいになっても目覚めない。
・夜間に大量の尿がつくられるために尿を貯めきれない。
などの原因が考えられます。その他、親御さんが夜おむつ無しで寝れるようになるのに時間がかかった場合ではお子さんも夜尿症になる確率が高まります。遺伝的な要素などとの関連も指摘されています。
また、脳・腎臓・膀胱・尿管・代謝系などの疾患や先天的問題がおねしょ・夜尿症の原因である場合もあるので自分で判断せずに小児科にかかって異常がないかチェックしてもらうと安心でしょう。
特に、昼間にも尿漏れがみられる・一旦はおねしょをしない期間がある程度(半年以上)あっておねしょ・夜尿症がみられるようになった場合には特にメディカルチェックを受けた方がよいでしょう。
ストレスや精神的な問題とも関連する場合もあります。例えば、幼稚園や学校でのいじめ・家庭不和によって夜尿症が現れることもあります。
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2013.04.01 Monday
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おねしょ・夜尿症はめずらしくありません。
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ここに本文を記入してください。
JUGEMテーマ:子供の病気・怪我
JUGEMテーマ:おねしょ
おねしょ・夜尿症は、子どもさんによくあることです。
3歳くらいまでに夜おむつをしなくても尿漏れをせずに眠れる、ということが子どもの発達のひとつの目安です。しかしながら、4歳・5歳のお子さんでは15-20%のお子さんがおねしょをします。つまり、5-6人に1人はおねしょをするということですから、結構多いですね。たまにおねしょをする子を含めったらもっと多いかもしれません。
排尿のシステムが成長してくると自然におねしょはなくなりますが、4歳の時点で夜間の尿漏れがあるお子さんが小学校就学までに自然に治癒する率はそれほど高くないようです。
小学校に上がると、毎年、夜尿症のお子さんの10-15%が改善されていき10歳では全体の95%のお子さんがおねしょをしなくなり、15歳くらいまでにはほとんどのお子さんがおねしょをしなくなりますが、中には大人になってからも夜尿が続く場合もあるようです。
おねしょ・夜尿症自体は命にかかわるような病気ではありませんが、子どもさんの心の発達に大きく影響することが心配されています。たとえ月に1回くらいのおねしょであっても、その影響はとても大きいのです。子どもさんの心が不安になる、恥をかく、屈辱を味わう、自信が持てなくなる、自分を責める、家族や友達との関係にも良くない影響が出ることがよくあります。また、夜尿症のお子さんはそうでないお子さんに比べて2-4倍も問題行動を起こす割合が高いと報告されています。
ですから、おねしょをしたときに親御さんや家族がどう接するか、どんな表情で態度で言葉で接するかということが子どもさんの人生を大きく左右します。
よく言われるフレーズですが、おねしょをしたお子さんにあせらず・怒らずに接することがとても大切です。
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2013.03.25 Monday
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おねしょ・夜尿症について
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JUGEMテーマ:おねしょJUGEMテーマ:子供の病気・怪我
静岡ではおちらこちらで桜がみられ、入学式までもたないかもと心配している方も多いのではないでしょうか。このまえ治療に見えたTくんが年長さんになる期待と不安で胸をおどらせていたのが印象的でした。新しい生活がはじまる春ですね!
さて、今回からはおねしょ/夜尿症についてシリーズでとりあげていきます。
夜尿症とは、おむつが取れるある程度の年齢になっても夜寝ている間に無意識に排尿してしまうことをいいます。おねしょのことです。
夜尿症は子どもさんにとっても親御さんにとっても、大きなストレスをもたらす問題です。
おねしょをする子どもさんは、自信をもちにくくなってしまします。特におねしょについて叱られたりすると、ネガティブ思考の悪循環に陥ってしまうかもしれません。
親御さんにとっては、いつおねしょがなくなるかという不安と朝忙しいのにおねしょの後処理をしなければならないという負担があります。
おねしょは、「大きな病気ではないから」「そのうち、いつか治るから」 という理由で重要視されにくい問題ですが、親子関係や子どもさんの人格形成にも大きく関わる問題です。
ヘルシーライフセントラルは、おねしょ/夜尿症について積極的に取り組んでいる代替医療の治療院です。
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