妊婦さん赤ちゃんのための治療院ヘルシーライフセントラル
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2013.03.25 Monday
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ドキュメンタリー映画 がん・容子の選択
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昨日はドキュメンタリー映画 ’がん・容子の選択’の映画会に行ってきました。
’患者よ癌で闘うな’ の著者である慶應大学病院の近藤誠先生の患者さんである渡辺容子さんが抗がん剤を使わない選択をした生き方、死に方を記録した映画です。
そんな映画を観た後に、アカデミー賞で女優の樹木希林さんが全身にがんがあると衝撃的な告白をされました。
今回観た映画は、重いテーマながら、容子さんのしなやかな生き方はとても印象に残りました。全身転移がありながらも、絵を書いたり仲間と集まってお酒も口にしたり小笠原に旅行に行ったり。。。
生きるとに丁寧で真摯な容子さんは、キラキラしていました。
そんな穏やかな日々が2年ほど続きますがホルモン剤が効かなくなってくると転移が骨などに広がり体調が悪化していきます。
でも、大震災の後には体調がすぐれない時にも講演会で話をしたり反原発運動に参加したり。
なんて生きることに熱心な方だろうと思いました。
この映画は決してがん剤治療を否定するものではありませんでした。
ある人は、抗がん剤を使わないから全身に転移して死んでしまったよ、結局苦しんだじゃないか、と言うかもしれません。ある人は、抗がん剤治療をしてないのにこんなに元気で過ごせるんだ、と思うかしれません。いろいろな見方のできる描き方でした。
抗がん剤治療をするかしないかについての論点だけでなく、人として生きることを考えさせられる映画でした。わたしが癌になったらと、改めて考える機会をもらいました。
個人的には抗がん剤治療に反対でも賛成でもありません。がんの種類や進行度、個人の体質によっても抗がん剤治療の結果は異なってくると思うので、その人の状況、生き方に合った、且つ悔いのない選択をすることが大切だと思います。
映画を観た後は、お気に入りのカフェで’生キャラメルラテ’をいただいてほっと一息、ハッピータイムを過ごしたのでした。
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2013.03.03 Sunday
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竹谷内一愿先生を偲ぶ会
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大学の恩師である竹谷内一愿先生が逝去されて早一年。今日は東京で一愿先生を偲ぶ会が開かれました。
一愿先生はアメリカの大学でカイロプラクティックを学び戦後はじめて国際基準の教育を修了された方です。
日本のカイロプラクティック界を大きく変え偉大な功績を残されました。
一愿先生の元でカイロプラクティックを学ぶことができたことは本当に幸せでした。カイロだけでなく人間的にも多くを学ばせていただきました。また、たくさん励ましてくださいました。
一番心残りなのは、一愿先生の存命中に修士号取得のご報告ができなかったことです。けれど、私にできる限り最高の論文を書いてみなさまに良い報告を早くお届けしたいと思います。
日本のカイロプラクティックの在り方を大きく変え、生涯にわたりカイロプラクティックに情熱を注がれた一愿先生に心から感謝し敬意を表したいと思います。
さて、今から静岡に帰ります!
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